今年は暖冬ですが、ようやく寒くなってきましたね。
今日はそんな寒さを感じさせない作業「アスパラガスの火入れ」作業です。
アスパラガスは定植後10年は植え替えせずに収穫できます。
しかし、同時に耕耘作業等により土壌をリセットできません。
なので、地表面をバーナーで焼いて殺虫・殺菌を行います。
これはハンドガイド型の灯油バーナーでの熱消毒作業。
畝上や畝間など比較的広い面積を消毒します。
こっちは肩掛け型の灯油バーナー。
ハンドガイドタイプでは焼き残ってしまう斜面やハウスの端部を補備的に消毒します。
時間もかかるし、煙たいし、冬なのに汗をかくほど暑い作業ですが、これをしっかりしないと次年度の収穫に影響を及ぼします。
でも焼きすぎると土中のアスパラガスも焼いちゃうから手加減が難しい。
皆さん頑張ってくださいね(他人事)