9月11日に体験農園69回が開催されました。
残暑がまだ残る中での開催でしたが、体験農園の開催中は、曇りが多く涼しい中での開催となりました。
今回は、体験農園の目玉の一つでもあるパパイヤの収穫が始まりました。
5月に定植を行ったパパイヤの苗が約4か月の間成長をし今は2メートルを超える木となりました。
パパイヤを収穫すると白い汁が出てくるのですが、これはタンパク質分解酵素と言い素手で触ってしまうと、手がかぶれてしまう事があります。
そのため収穫をして頂く時は、必ず手袋をして収穫を行っていただきました。
その後はご自身専用の畝のある圃場に移動をし、ゴーヤやシカクマメなどの収穫とハックルベリーの収穫を行いました。
ハックルベリーとは、実がブルーベリーに似た実をつけるナス科の植物となります。
主な食べ方としては、ジャムなどにして食べられることが多いです。
収穫の目安としては、実が柔らかくなりガクの部分が茶色くなったら収穫の目安となります。
畝によっては、沢山出来ている場所と出来ていない畝があったので、参加者様同士で分け合いながら収穫を行っていました。